January292010
"—ヤフー時代から広告営業の仕事をされていたのですか。
ヤフー立ち上げの時期はあらゆることをやっていたんですが、メインは広告営業で、いわゆるバナー広告の市場を開拓することでした。代理店さんと一緒にゼロからやって面白い経験でしたが苦労もしました。
もう1つ、自分自身でも強く関心を持って取り組んでいたのがサービス開発です。たとえばYahoo!ファイナンスやYahoo!トラベル、Yahoo!ショッピングなどの各サービスがありますよね。大きなサービスは1つのサービスで1000万人以上のユーザーを抱えるまでに成長しました。
ヤフーには1996年に1号社員として入社しまして、会社の立ち上げと広告の責任者をやっていました。1996年当時は「インターネットの革新性とは何か」についてよく議論していました。そのとき私が強く思ったのが、たとえ一個人でも手軽に安く、情報を世の中に発信できるようになるということです。
それは当然、企業にとっても同じことで、いままではマスメディアに高いお金を払わないとメッセージを載せられなかった。それがネットで大きく変わるのではないかと思いました。ネット広告の大きな使命は、自由に発信できるようになった個人や企業に対して、非常に手軽に誰かに見てもらうためのルートを用意することだと思っています。
グーグルでのネット広告の仕事は大きく2つ意味があると思います。1つはいま申し上げたようにインターネットの革新性をドライブするということです。ただ単に物を売ってお金をもらうだけではなくて、価値を提供していくことを自覚しています。
もう1つはそうやって得られたお金がどう使われるのかということです。グーグルの場合はそのお金がGoogle Earthなどの技術革新に使われることがすごくモチベーションになります。そういう循環を作りだしていくために広告主からお金をいただくという意義を強く感じています。
"
— 自ら立ち上げたヤフー「リスペクトしている」—グーグル新役員の有馬氏:インタビュー - CNET Japan (via syoichi)
Reblogged from Syoichi's Tumblr.